「99 Instituteの出る単は、日常でも出る単でした。」
職業:元看護師
過去のTOEICの経験:なし
TOEICでハイスコアを取りたいと思った理由と最初の目標点数を教えてください。
Natsumi: わたしの場合、TOEICの勉強を通して英語力を強化することが目的だったので、リスニングセクションとパート5で8割以上正解できるようになることを目標にしていました。
99Instituteへの通学を決めたきっかけは何ですか?
Natsumi: 昨年の7月からカナダにいて、周りからは「英語伸びたね」って言われていたのですが、自分ではまだ足りない気がして、でも何が足りないのかが分からず、日本語で英語を学びたいと思い、99instituteに通うことにしました。基礎を固めたいというのが、通学を決めた一番の理由でした。
Natsumiさんは、ナイナイ(99Institute)に通学する前にESL(語学学校)にも通われていましたが、どういうところに違いを感じましたか?
Natsumi: まずは通っている学生の層が違うと思います。ナイナイは遊び感覚で来てる人はいなくて、勉強して力をつけたい人だけが集まっていました。あと、私としては、グループワークやアクティビティーがなくて、個人個人で頑張れる環境も好きでした。
通学中はどんなことを意識して勉強していましたか?
Natsumi: 勉強できる時間は限られているので、できるだけ授業内で全てを理解しようと、毎授業必死でした。それでも1ヵ月目は知らないことが多すぎて、授業後によく先生に質問しに行っていました。2ヵ月目は質問に行く回数も減り、ほとんど授業の中で完結できるようになりました。あとは、 新しく出てきた単語はその日のうちに覚えるように、休み時間や電車の中にいる時間を利用して覚えて、車の中にいる時間はパート2のリスニングをする時間にしていました。パート3・4は単語が分かれば聞けることに気づき、授業でやった問題や模試のスクリプトに出てきた知らない単語を全て拾って覚えていました。
そういえば、いつもお昼休みにソファに座って、歯磨きしながら単語帳を開いている姿を見ていました。隙間時間を上手に使っていたんですね。
授業の感想をお教えください。
Natsumi: 単語の授業は、短期記憶と長期記憶を試される単語テストのシステムがよかったです。このおかげで単語が身につきました。
リスニングの授業では、どこで聞けばいいかというタイミングとコツが学べ、日常生活でも英語が聞きやすくなりました。
長文の授業は、2ヵ月目は解く量が増えてついていくのが大変だったのですが、1ヵ月目は初級のクラスだったので、一文一文丁寧にやって復習もしやすかったです。
文法の授業は、とにかく分かりやすかったです。入学して最初の1~2週間くらいはすごく難しく感じたのですが、徐々についていけるようになって、なんとなく理解していたものがなんとなくじゃなくなりました。
五文型の授業は、1か月目は、「補語」とか「目的語」とかいう用語が当たり前のように出てきて戸惑いましたが、2か月目で定着してきて、文の構造が理解できるようになりました。
Natsumiさんは、これからまだまだカナダ生活が長くなりますが、ナイナイで学んだことは、日常生活にどのように生かされていますか?
Natsumi: 受講が始まって2週目くらいのときに、彼の友達(カナディアン)が家に遊びに来て、飛行機の貨物の話しになったのですが、ちょうどそんな内容を長文で学んだところだったので、何を話しているのかが手に取るようにわかって、ナイナイの出る単は日常でも出る単なのだと思いました。
あと、カナダでの結婚式の準備でも、いろんな人と会ったのですが、ケータリングの人ともコミュニケーションがとれるようになっていて、嬉しかったです。
彼の会社のパーティーでも内容についていけるようになりました。
最後に、今TOEICの勉強をがんばっている在校生へ向けてアドバイスをお願いします!
Natsumi: ムダ話をする時間は無くした方がいいと思います。模試の後に凹んだりする時間もムダです。限られた時間を有効に使ってがんばってください。
ありがとうございました!時間はあっという間に過ぎて行きますからね。模試の結果の後は特に、一喜一憂しがちですが、Natsumiさんのような冷静さがテストには必要不可欠ですね。次の学校でもがんばってください!
カウンセラーAkiko