ついにカナダでもTOEIC新形式がスタート!
日本と韓国では2016年5月からTOEICが新形式に変わりましたが、
2018年4月から、残りの国も一斉にTOEIC新形式がスタートすることになりました。
TOEIC新形式では何が変わるの?
◆ まずは問題構成が変わります。
<リスニング>
パート1・2の問題数が減り、パート3の問題数が増える。
<リーディング>
パート5の問題数が減り、パート6・7の問題数が増える。
◆ 新しい形式の問題が出てきます。
リスニングセクション
1. 3名で会話する設問があります。
2. Elisions(省略形)やFragments(文の一部分のみ)などを含む会話が流れます。
3. 会話やトークで聞いたことと、問題用紙の図を関連づけて答える設問が加わります。
4. 会話やトークの中で話してが暗示している意図を問う設問が加わります。(難易度高め)
リーディングセクション
1. 長文穴埋め問題(パート6)で、空欄に最も適切な一文を選ぶ問題が加わります。(難易度高め)
2. 読解問題(パート7)で、文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な個所を選ぶ問題が加わります。(難易度高め)
3. テキストメッセージやチャット形式で複数名がやり取りを行う設問が加わります。
4. 文書中で書き手が暗示している意図と問う設問が加わります。(難易度高め)
5. 3つの関連する文書を読んで理解する設問が加わります。
ちなみに、99InstituteでのIn House(団体受験)の試験では、まだ旧形式TOEICが受験できます!
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