鈴木恭彦さんの過去の卒業生対談はこちらから http://99institute.com/blog/2011/12/7409001.html
― 700点から795点 ―
卒業生インタビュー 田中眞由美さん 715点→930点(1.5ヶ月受講)②
カウンセラーEri
実際に入学してみたイメージは?(ギャップはありましたか?)
Mayumi
全然違いました!もちろん良い意味で。
正直日本人の学校だしinput中心だろうなーって漠然と高校の英語の授業を想像してました。そしたら全然違ったんです。先生が優しくて面白過ぎでした。授業に自然と惹き込まれるというか、先生の一言一言が本当に貴重で英語のエキスというか無駄がない授業でした。
クラスの雰囲気もすごく良かったです。楽で。いいたいことをいいたいときに言って、みんなで笑って考えて。そういう環境で勉強できたことを本当に感謝してます。
カウンセラーEri
935点をとるまでに、何が一番辛かったですか??
Mayumi
特にこれといってはないんですが...停滞期もなく比例式で伸びたタイプなので。
基本的に学校の授業を集中して聞いて、学校が終わったら即息抜きをしにいく生活でした。メリハリがあったからそんなに辛さも感じず、目標点数に達することができたんだと思います。これって99の授業の質の高さの証明ですよね。あ、マークミスはひたすら怖かったです。ずれてたときのショックはこの上ない辛さです。
カウンセラーEri
99の授業、お気に入りのレッスンを教えてください。
Mayumi
どの授業も最高です。Richard先生の発音の授業はほんとうに目から鱗!!発音も耳もがらっと変わります。映画が字幕無しで今見れるようになったのも、CanadianとのPartyが楽しめるようになったのも先生のおかげです。
Momose先生の文法の授業はほんと、もうやばいです(笑)。将来英語教師を目指していることもあって、よく英語の知識の体系的な質問をすることが多かったと思うんですが、どんな疑問でも即答のMomose先生は本当に目指すべき理想の教師像です。
Yoshi先生も単語王も面白すぎます!単語は自分で暗記がする以外方法はないと思っていたのですが、ただアルファベットの羅列をひたすら覚えるのってやっぱり限界があると思うんです。Yoshi先生の印象に残る説明は、イメージと文字を結びつける最高の言語獲得の方法だと思います。議員汚職の話をhomestayがしていたことに気付いたときの感動は今でも忘れません。その日丁度単語のレッスンで'"fraud"を習ったとこだったんです。
カウンセラーEri
これからのMayumiさんの目標を教えてください。
Mayumi
カナダで生活していて何よりも痛感したのは、コミュニケーション能力の圧倒的な差でした。元々の文化差なんでしょうが、例えば遊園地でのアトラクション待ちで日本人なら間違いなく携帯の画面を見ているところを、カナダでは並んでいる人たちで会話を始めるんです。教会でも地域の人たちが円卓に座って最近あった事を話すんです。毎週ですよ。バスにのっていてもよく会話が生まれるのを見かけます。人と人のつながりが濃いというか、口でのinteractiveなやり取りが本当に多いです。"黙って会釈"の日本と違って。
英語を教えたいっていう意識の根底には、そういう文化への憧れと日本でのコミュニケーションの希薄化を漠然と恐れていることがあるんだと思います。自分が身につけた何かで、人に何か影響 を与えることができたら嬉しいんですよね。
またそれが個人からコミュニティレベルへと発展させていければ最高ですよね。
おおまかにしか考えてないんですけど、そんなことを目標としてこれからも努力し続けたいと思っています。
カウンセラーEri
多分、このホームページで、99に興味を持って下さってる方もいると思うんです。一言もらってもいいですか?
Mayumi
多くの人が、日本人のTOEICの専門学校って聞くと"折角カナダに来てるのに日本人の学校ってもったいなくない?"って思うと思うんです。実際私もHost fatherに聞かれました。はっきりいって、そこらへんのESLにいくより俄然英語総合力が叩き上げられます。先生方はカナダに住んでいるTOEICのプロです。
この「カナダに住んでいる」っていうことが、机上の勉強にならない何よりも重要なことだと思います。
TOEICというペーパーの高得点をと
ったところで、学んだものが現実のことばとかけ離れていては意味がないじゃないですか。
プロが、今この瞬間カナダで話されている英語を、経験と知識で集約して役立つ英語のエッセンスを教えてくれるんです。
be going to/ will/be going/will be going toこれらの違いをnativeに英語で説明されても私は腑に落ちなかったと思います。先生に日本語で説明されたからこそ納得いった一つの例です。
カナダに滞在している人は99が通える範囲にあるメリ
卒業生インタビュー 田中眞由美さん 715点→930点(1.5ヶ月受講)①
1月卒業生のMayumiさん。
2011年3月に渡加。ESLを始め、TESOLコースを修了後、当校にお越しになる。TOEIC860-900点を保持すると、教員採用一次試験が免除されるとの事で、英語教師になりたいMayumiさんは入学を決意。見事、Pacific Gateway International Collegeで行われた、VancouverTOEIC定期公開会場にて、TOEIC935点を取得。
カウンセラーEri
1.5ヶ月受講しての感想を教えてください。
Mayumi
なんというかリラックスして勉強に打ち込めた、心地いい6週間でした。私にとって勉強ってなによりも環境に左右されるもので、その点に関しては本当に非の打ち所のない環境でした。
どんな質問でも明快で、納得いくまでとことん答えてくれる先生方、勉強や就職の真剣な相談から恋愛、気軽なランチの相談までどんなことでも頼りになるえりさん、気の済むまで好きなだけ勉強できる学校、豊富な貸し出し教材、etc。
学生が勉強に集中できることを一番に考えた、日本人ならではの細かい気配りが届いた最高の勉強環境でした。
バンクーバーで英語の勉強ってスタンスがいろいろあると思うんですけど、徹底的に英語の勉強に浸かりたい人にはこの学校以上の場所はないと思います。
そんな環境で無理することなく、自分のペースで勉強を続けたら、いつのまにか点数が到達したって感じでしたね。
カウンセラーEri
99入学前の99に抱いていたイメージは?
Mayumi
99ってバンクーバーで有名だと思うんです、少なくとも日本人でちょっとでもTOEICに興味があったら。
日本にいるとき私自身はTOEICに対してあんまり興味がなくて、カナダにくる前にTESOLの試験免除の為に生まれて初めて受けたんですね。
そこでマークミスもあってまぁ散々な結果で免除の点数にも到達せず、なかなか乗り気になれなかったんです。トラウマというか。
でもワーホリとしてカナダに来て、なんにも目に見える結果を残さずに帰国することだけは絶対に自分は許せなかったので、それで99にお話を伺いにいったんです。
そこでのえりさんとのカウンセリングで忘れられない会話があるんです。まずセンター試験の受験の有無を聞かれたこと。あと、学校から1時間以上離れているSurreyのホームステイ先からの通学について真剣に考えてくれたことです(笑)。
確かに大学受験は人生で一番勉強した経験だけど、そこと比較されたのがなんだか印象的でした。 99に入学するには本気でやらなくちゃいけないんだなってそのとき思いました。ちょっと高三のときを思い出してグロッキーにもなりましたが(笑)。
とにかく生半可な気持ちで取り組むところじゃないんだな、というほんとに厳しそうなイメージでした。
カウンセラーEri
実際に入学してみたイメージは?(ギャップはありましたか?)
Mayumi
全然違いました!もちろん良い意味で。正直日本人の学校だしinput中心だろうなーって漠然と高校の英語の授業を想像してました。そしたら全然違ったんです。