職業:元空港のグランドスタッフ。退職し、カナダへ。
過去のTOEICの経験:カナダに来る前に受験し535点(2017年9月)
TOEICの勉強をしようと思ったきっかけと、最初の目標点数を教えてください。
Haruna: 10月にバンクーバーに来て、最初は旅行などして2ヵ月弱バンクーバーを満喫し、仕事も少しずつ探していたのですが、「この英語力のまま仕事をするのも・・・」と思い、インターネットでTOEICの学校を探しました。学校に話を聞きにいったときにはもう12月のセッションが満席で入れなかったので、1月から2ヵ月受講し、800点以上を目指すことにしました。
99Instituteに通学中、一番がんばったと思うことは何でしょうか?
Haruna: リスニングですね。追加で模試を借りたりはせず、授業と校内模試の復習に徹しました。
放課後どういう風に過ごしていたのか、具体的に教えて頂けますか?
Haruna: その日の授業の復習はもちろんですが、週に一回校内模試があるので、その復習を1週間で終わらせるようにしていました。1週間で終わらせるには1日〇問ずつやらなければ、と計算して、少しずつやっていました。さゆり先生に、「どうしてこの答えになったのかということを考えて書き出すのが復習」と言われ、その通りに、全ての答えの根拠をノートに書き出していました。1ヵ月目はその日の授業の復習と単語を覚えるのにに2時間半くらいかかっていて、それは学校に残ってやっていました。家に帰ってからは3時間くらい、リスニングをしていました。最初はリスニングのパート1・2にフォーカスしていたのですが、そうするとパート3・4のスコアもちょっと上がってきて、聞きやすくなったのを感じました。1ヵ月目の後半くらいからパート3・4の復習にも時間を割くようにしたんですけど、それでパート1・2のディクテーションを怠ったらいきなりリスニングのスコアが落ちて(一週間でリスニングのスコアが 415点から335点に)、やばいと思ってディクテーションを再開しました(汗)。家と学校の移動にバスで40分くらいかかるので、そこでも前日にやった問題を聞くようにしていました。
リスニング力に変化を感じ始めたのはいつ頃でしたか?
Haruna: 入学時は知っている単語を拾って聞いている感じだったのですが、3週目あたりから、文全体を拾って聞けるようになりました。
「TOEIC800点の壁」という表現がよく使われますが、800点の壁とはどんなものでしたか?
Haruna: まず、ちゃんと勉強しないと800点は取れないです。リスニングも、単語を拾って聞いているようでは8割以上正解することはできないし、パート3・4はどんどん会話が進んでいくので、瞬時に内容を理解しながら聞かなければいけないし、読む作業も入ってきます。受講2ヵ月目にリスニングで伸び悩んだどき、アリス先生に呼び出されて、「どうした?読むの追い付いてないんじゃない?」と言われて、「読むの追い付かない、問題文の意味がすぐに取れない・・・。」と伝えたら、「質問文が読めてないから、聞けてる問題も落とすんだよ。(~指導続く~)」とアドバイスをいただいて、その日からトレーニング方法を変えました。このとき声をかけてもらっていなかったら、「もうやだ、やりたくない。」となっていたと思います。自分では気づけなかった弱点を指摘し、解決策をくださったことがありがたかったです。
リーディングは、99(99Institute)の出る単に助けられたので、単語はすごく大事だと思います。出る単をちゃんとやっていれば、長文に出てくる語彙の問題はすぐ解けます。文法は、本当に先生のプリントの復習しかしてないです。1問ずつ、これは動詞の問題、とか、先生が授業で言うことを、土日にもういちど自分で思い出してノートに書いたりしていました。
今後の目標を教えてください。
Haruna: 今はJ-shineのコースに通っているので、TOEICスコアとJ-shineの資格を活かして、日本に帰ってからは英語を教える仕事に就きたいです。あと、今回取った810点も嬉しいんですが、カナダの滞在期間がまだ半年は残っていますし、勉強しないと力が落ちてしまうのは重々分かっているので、900点まで目指して勉強を続けたいです!
ありがとうございました!明確な目標があって、残りのカナダ生活も充実したものになりそうですね(*^^*) またぜひ学校に立ち寄ってくださいね!これからのますますのご発展をお祈りしています。