「実生活でも英語の聞こえ方が変わりました。」
職業:6年間働いた職場を退職しカナダへ。
過去のTOEICの経験:カナダに来る直前に日本で受けたTOEICテストは400点台でした。
TOEICでハイスコアを取りたいと思った理由と最初の目標点数を教えてください。
Akiko: 6年くらい日本で働いていましたが、転職する際に資格となるようなものが何もなかったため、英語を勉強し、TOEICでハイスコアを取ろうと思いました。TOEICの勉強をする前は900点欲しいと思っていましたが、現実を見て、まずは最後のテストでAランクを取ろうと思うようになりました。
独学ではなく、学校でTOEICを学ぶことの利点は何だと思いますか?
Akiko: まず、私は独学だとなかなか続かず、TOEICの参考書なども買ってみたことはありますが、最後までいったことがありません・・・。ナイナイ(99Institute)では周りに刺激をもらえるので、継続して頑張ることができました。あとは、プロの先生のもとできちんと英文法を学び基礎を固めないと、安定して良いスコアを取ることはできないと感じました。文法の基礎はリスニングにも長文にも、すべてに関わってくると思います。
授業の感想をお教えください。
Akiko:
・モモセ先生はとにかくおもしろかったです(笑)ナイナイはどの先生もなんですが、授業中に何かしら笑わせてくれるので、毎回楽しかったです。あと、モモセ先生は余計な解説を付け加えず、シンプルに的確に説明してくれるので、迷うことがなくなりました。今まで穴埋めは雰囲気で解いていたのですが、自信を持って答えを選べるようになりました。
・よし先生の単語の授業は、とにかく分かりやすいのと、普段使う英語と結び付けて教えてくれたりするので、すごくモチベーションにもなりました。関連する単語などもたくさん教えてくれて、情報量がすごかったです。長文の授業でも解く量がすごく多くて、2ヵ月目は1ヵ月目に比べて語彙力がだいぶ付いていたこともあり、長文パートの正答率が上がりました。
・アリス先生のは、リスニングでみんなが間違えるであろう問題など全て分かっていて、取りこぼしなく解説してくれました。自分で勉強していたときは、リスニングはひたすら聞くだけだったんですが、ダラダラやっていて力がつくものではなくて、大事なところを押さえながらトレーニングすることが重要なのだと学びました。
ちなみに、実生活でも、レストランとか外で聞こえる英語の聞こえ方が変わりました。あとイギリスの番組のBritain’s Got Talentとか好きで前からよく見ていたんですが、字幕無しでも分かるようになりました。
・さゆり先生の授業では、文型というのを初めて教わりました。たぶん高校でも習っていたんだと思うんですが、私が授業を受けていた高校の先生とは教え方が全然違って、スラスラ頭に入ってきました。会話の時にも文法や文型を考えて話せるようになりました。
どんなことを意識して日々勉強していましたか?
Akiko: やはり、先生方が言う通り鍵はリスニングだと思います。やらなきゃ落ちるし、やったらやっただけ聞けるようになります。公式テスト前の最後の模試でリスニングのスコアが良くなくて、1週間で耳を仕上げなければと思い焦りました。イヤフォンではなくなるべくスピーカーで聞いた方が良いと思い、リスニングルームは毎日借りていました。もちろん家でもリスニングをして、最後の1週間は特にリスニング漬けでした。授業でやったリスニングの教材と先生から借りた模試も全て(2ヵ月分)1週間でシャドウイングしました。
リーディングパートは授業の復習が中心で、間違いやあやふやなところがなくなるまで何度も見直していました。
これからどのようにこのスコア・英語力を活かしていきたいですか?
Akiko: Aランクのスコアを取ることができて自身が付いたので、英語を使う仕事に就きたいと思うようになりました。目に見えるスコアがなかったらこうは思えなかったと思います。
ありがとうございました!最後の1週間の気合がAランクを叩き出しましたね。日常生活でも英語の聞こえ方が変わったとのことで、これはトレーニングを続ける大きなモチベーションになりますよね!また日本から良いご報告がいただけることを楽しみにしています!
カウンセラーAkiko