カウンセラーEri
実際に入学してみたイメージは?(ギャップはありましたか?)
Mayumi
全然違いました!もちろん良い意味で。
正直日本人の学校だしinput中心だろうなーって漠然と高校の英語の授業を想像してました。そしたら全然違ったんです。先生が優しくて面白過ぎでした。授業に自然と惹き込まれるというか、先生の一言一言が本当に貴重で英語のエキスというか無駄がない授業でした。
クラスの雰囲気もすごく良かったです。楽で。いいたいことをいいたいときに言って、みんなで笑って考えて。そういう環境で勉強できたことを本当に感謝してます。
カウンセラーEri
935点をとるまでに、何が一番辛かったですか??
Mayumi
特にこれといってはないんですが...停滞期もなく比例式で伸びたタイプなので。
基本的に学校の授業を集中して聞いて、学校が終わったら即息抜きをしにいく生活でした。メリハリがあったからそんなに辛さも感じず、目標点数に達することができたんだと思います。これって99の授業の質の高さの証明ですよね。あ、マークミスはひたすら怖かったです。ずれてたときのショックはこの上ない辛さです。
カウンセラーEri
99の授業、お気に入りのレッスンを教えてください。
Mayumi
どの授業も最高です。Richard先生の発音の授業はほんとうに目から鱗!!発音も耳もがらっと変わります。映画が字幕無しで今見れるようになったのも、CanadianとのPartyが楽しめるようになったのも先生のおかげです。
Momose先生の文法の授業はほんと、もうやばいです(笑)。将来英語教師を目指していることもあって、よく英語の知識の体系的な質問をすることが多かったと思うんですが、どんな疑問でも即答のMomose先生は本当に目指すべき理想の教師像です。
Yoshi先生も単語王も面白すぎます!単語は自分で暗記がする以外方法はないと思っていたのですが、ただアルファベットの羅列をひたすら覚えるのってやっぱり限界があると思うんです。Yoshi先生の印象に残る説明は、イメージと文字を結びつける最高の言語獲得の方法だと思います。議員汚職の話をhomestayがしていたことに気付いたときの感動は今でも忘れません。その日丁度単語のレッスンで'"fraud"を習ったとこだったんです。
カウンセラーEri
これからのMayumiさんの目標を教えてください。
Mayumi
カナダで生活していて何よりも痛感したのは、コミュニケーション能力の圧倒的な差でした。元々の文化差なんでしょうが、例えば遊園地でのアトラクション待ちで日本人なら間違いなく携帯の画面を見ているところを、カナダでは並んでいる人たちで会話を始めるんです。教会でも地域の人たちが円卓に座って最近あった事を話すんです。毎週ですよ。バスにのっていてもよく会話が生まれるのを見かけます。人と人のつながりが濃いというか、口でのinteractiveなやり取りが本当に多いです。"黙って会釈"の日本と違って。
英語を教えたいっていう意識の根底には、そういう文化への憧れと日本でのコミュニケーションの希薄化を漠然と恐れていることがあるんだと思います。自分が身につけた何かで、人に何か影響 を与えることができたら嬉しいんですよね。
またそれが個人からコミュニティレベルへと発展させていければ最高ですよね。
おおまかにしか考えてないんですけど、そんなことを目標としてこれからも努力し続けたいと思っています。
カウンセラーEri
多分、このホームページで、99に興味を持って下さってる方もいると思うんです。一言もらってもいいですか?
Mayumi
多くの人が、日本人のTOEICの専門学校って聞くと"折角カナダに来てるのに日本人の学校ってもったいなくない?"って思うと思うんです。実際私もHost fatherに聞かれました。はっきりいって、そこらへんのESLにいくより俄然英語総合力が叩き上げられます。先生方はカナダに住んでいるTOEICのプロです。
この「カナダに住んでいる」っていうことが、机上の勉強にならない何よりも重要なことだと思います。
TOEICというペーパーの高得点をと
ったところで、学んだものが現実のことばとかけ離れていては意味がないじゃないですか。
プロが、今この瞬間カナダで話されている英語を、経験と知識で集約して役立つ英語のエッセンスを教えてくれるんです。
be going to/ will/be going/will be going toこれらの違いをnativeに英語で説明されても私は腑に落ちなかったと思います。先生に日本語で説明されたからこそ納得いった一つの例です。
カナダに滞在している人は99が通える範囲にあるメリ