「99Instituteで基礎を固められたおかげで、やっと、英語学習のスタートラインに立てたような気がします。」
職業:ワーホリを一年経へてから、帰国前にもう一度英語の勉強をしっかりしたいと思い、観光ビザに切り替えて学校へ通学。
過去のTOEICの経験:ワーホリに来る前に、英検準2級は持っていたので、今の純粋な自分の実力はどうなんだろうと試しに受けてみたら、低すぎて忘れましたが、確か200点前半だったと思います(汗)同僚に、TOEICは全然勉強しなくても400点は取れるのが普通らしいよ、と聞いていたのとですが、全然、そんな事はありませんでした。
TOEICでハイスコアを取りたいと思った理由と最初の目標点数を教えてください。
Haruka: 日本に帰って転職活動した時、「どれくらい英語できるようになった?」が面接官が一番聞きたい事なんじゃないかと思いました。日本で認知度の高い TOEICの点数を履歴書に書ければ、一番わかりやすく、説明しやすくていいかなと思いました。なんとなく「Bランクの730点以上を履歴書に書けたらいいな」と思っていました。
独学ではなく、学校でTOEICを学ぶことの利点は何だと思いますか?
Haruka: ナイナイ(99Institute)では、3ヶ月という限られた期間で、得点アップに直結するような大事なポイントを集中的に学べた事がとても効率的で良かったです。
私は、もともとワーホリの最後にトイックを受験することを決めていたので、日本から市販のTOEICの文法の本を持っきていて、それをたまに読んだり、ナイナイから事前に渡された単語集から単語のフラッシュカードを作ったりと、受講をスタートする前から少しは準備していたのですが、実際にTOEICの問題を解いてみる練習をしていなかったので、初日のクラス分けテストでは、問題の解き方に慣れておらず何をしていいかわからない状態でした。
なんとなく勉強していてもTOEICの点数は伸びてなかったので、点数を上げるためにはもっと集中してTOEIC向けの勉強をしないといけなかったんだなと思いました。
※でも事前にしっかり準備していたからこそ受講後の点数の伸びも良かったんだと思いますよ!
授業では、豊富な教材から先生方が良いものを厳選して持ってきてくださり、本番に近い問題を毎日解けるので、TOEICの問題にたくさん慣れることができました。
先生方はプロフェッショナルで説明が本当にわかりやすく、最初のうちは授業をただ聞いているだけでもコツを掴むことができ、とどんどん点数が伸びていきました。
もちろん最初は現地の語学学校にも通いましたが、今まで、こうやって人から英語を教わるという事がなかったので、ナイナイに来て、人生で初めてちゃんと英語を勉強しているという気持ちになりました。
ナイナイに来て一番良かったなと思ったのは、市販の本では省略されてしまうような文法の細かいところも、質問した時に先生が丁寧に教えてくれるので、あやふやだった部分に自信が持てるようになったところです。先生もクラスメイトも面白く、和気あいあいとした雰囲気でわからない事を質問しやすいところも好きでした。
独学でなんとなく英語の勉強を続けていたら、わからないところもそのままになってしまっていたかもしれませんし、同じだけのTOEICのスコアを上げるのに何倍も時間がかかっていたと思います。
はるかさんのスコアアップのポイントは何だったと思いますか?
Haruka: 先生方のアドバイスをもとに、オフィシャルで8割5分、模擬テストで7割を安定して取れるようになるまでは「リスニングにフォーカスする」を意識してやっていました。私はパート2が苦手だったので、2カ月目の中盤からパート2のディクティーションを集中的にやってましたが、授業の復習を全部やると、時間がかかり過ぎて他の復習ができなっかったというデメリットもあったので、最後の1ヶ月は書くことをやめて、本当に聞き取れない問題の箇所だけ集中して何度も聞いていました。その方法で1時間は節約できたので、新しいリスニングの模試を借りるようにして、消去法と先読みの練習をするようにしていました。
また、私は最初の1ヶ月で点数が大きく伸び、その後伸び悩んだのですが、最初呑気にしていた頃にもっとパート2のディクテーションをしっかりやっていれば、後半もう少しリーディングの勉強に時間を費やせたのではないかと、少し後悔しています。特に私は読むのも遅かったので。
スランプ期間は本当に長く、およそ2カ月くらい同じくらいの点が続いていたんじゃないかと思います。卒業が近づくにつれ焦り、一週間前の最後の模試でも、まだ同じ点数でした。
(※一般的に、点が上がるにつれて平行する期間が長くなっていきます。でも見えないところで力は積もっていっているので、諦めないことが大事。)
その時はもう700点にのることも難しいと思っていたし、一番真面目に取り組んでいた時期でもあったので、「これが今の自分の限界なのかも、もう本番を受けても同じ結果な気がするし、また同じ結果なら凹むだけだから、もうテスト受けたくないたい」くらいに思っていました。
けれども、その一方で、日常生活の中でネイティブの雑談がなんとなくわかったり、ウェブサイトが辞書なしで読めるようになったり、TOEICの点数とは別のところで伸びを実感する瞬間がありました。
TOEICはビジネス英語だと思っていたけど、実際に勉強してみたら日常の中でも役にたつ知識がいっぱいでした。
そう感じることが出来たからこそ、「例え今回の結果がTOEICの点数に繋がらなくても、今の勉強は必ず自分の助けになっている」と思えて続けられました。
スランプが続くとモチベーションのコントロールも本当に難しいですが、気持ちに余裕がなかったからこそ集中できた部分もあったし、現状の悪い面だけでなく良い面も見れたというのが大きかったと思います。
最後の本番は正直、手応えを感じることがなく、「ミスしたかもしれない」という気持ちがずっとあったので、結果、自己記録を更新していて、Bランクも超えていたのには驚きました。
最後までどうなるかわからないなと思いました。ナイナイで学ぶことに無駄はないので、ただ続けるだけで大丈夫です。
これからどのようにこのスコアを活かしていきたいですか?
Haruka: まずは日本に帰って就職する時、履歴書に書けることがとても嬉しいです。その後はどんな形でもいいので、英語を学んだ経験か生かされたらいいなと思っています。
ナイナイで基礎を固められたおかげて、やっと、英語の勉強のスタートラインに立てたような気がします。英語の勉強はこれからも続けて、もっと英語ができるようになった時に、今回のワーホリでできなかったことや、もっと高みに挑戦したいとな思っています!
ありがとうございました!いつも最後まで学校に残って頑張ってらっしゃいました。なかなか努力の成果がスコアに現れなかった時期は本当に辛かったと思います。それでも諦めずに努力を続けたからこその結果ですね!
カウンセラーAkiko
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