職業:大学4年生
過去のTOEICの経験:カナダに来る前に日本で受けて430点。
2017年12月に99Instituteを卒業して帰国したChihiroさんより、日本でTOEICスコアの自己ベストを更新したとの嬉しいお知らせをいただきました!カナダでTOEICを受験したときは旧形式だったので、新形式のご感想を教えていただきました!
旧形式と新形式、どういった違いを感じましたか?
Chihiro: 新形式では、パート1、2、5が減り、パート3、6、7が増えます。リスニングのパート3、4の旧形式との違いは、
- 図表を見ながら解くものが加わる(5問程度)
- “ (スクリプト中の一文) ”と言った時の話し手の意図を問われるものが加わる(5問程度)
- 3人の話し手が出てくる問題が加わる(1問程度)
でした。
3人の話し手が出てくる問題は、いつも通り聞けば特に難しくは感じませんでした。難しいと感じたことは、図表を把握することと、話し手の意図を問われる問題は先読みに時間がかかり、更に会話全体の内容を理解しながら聞かないと答えが分からないことです!
文法・長文のパートは、
- 文書中の空欄に適切な一文を選ぶもの、
- 一文を入れるのに適切な箇所を選ぶもの
などが加わります。また、テキストメッセージでのやり取りも新しく加わりました。長文の難易度は旧形式とはそれほど変わらないですが、長文が増えたので、パート5、6を今まで以上に早く終わらせて、長文に時間をかけるようにした方がいいと思います!
99Institute卒業後はどういった勉強・対策をしましたか?
Chihiro: 新形式の公式問題集を1回分解き、違いと時間配分を考えました。99(99Institute)ではリスニング対策を中心にしていましたが、帰国後は、長文も何問か時間を測って解きました。
99卒業後に新形式のTOEICを受けるという生徒さんへアドバイスがあればお願いします。
Chihiro: 私は、先読みするときに、図表と話し手の意図を問われる問題に集中しました。パート1のdirection中にパート3・4の図表のみ、パート2のdirection中は先読みする時間があまりないので、パート4の話し手の意図を問われる設問のみを先読みしました。99
で先読みを頑張っていれば、旧形式にも出てくるような問題の先読みはdirection中に見なくてもその問題の直前の時間だけで足りると思います!
日本に帰って、ハイスコアを持っていて良かったと思う場面があれば教えて下さい。
Chihiro: 飛行機のマイルが貯まりました(笑)。たしかTOEIC600点以上でもらえたと思います!また、洋画や海外アーティストのインタビュー動画などを字幕なしで大体理解できるようになったことや、CBCやCNNのニュース記事を読む事が前と比べて苦じゃなくなったことが嬉しいです!
最後に学校の感想をお教え下さい。
Chihiro: ただ留学に行くだけじゃ意味がないなって思っていたので、99に通ってTOEIC
のスコアを取って帰ろうと決めました。楽しくクラスのみんなと刺激しあって頑張れました!新形式に変わっても、99で学んだことはたくさん活かせるし、対応できると思います。結局、目標にしていた880点には届きませんでしたが、500点満たなかった私がこの点数を取れたのは、99の先生方とAkikoさんのお陰です。改めて本当にありがとうございました?
このスコアを見て今まで頑張ってきたことを思い出し、自信を持って就活を頑張りたいと思います!
ありがとうございました!最初は初級クラスでスタートし、2ヵ月目のクラス分けテストで真ん中を通り越して一番上のクラスへ入ったんですよね。クラスが変わってすぐはレベルの差に戸惑ってらっしゃったのを覚えています。今は就活を頑張ってらっしゃるようなので、また良いご報告がいただけることを楽しみにしています !