「今まで雰囲気で解いていましたが、先生の解説を聞いて、
全てがクリアになりました。」
職業:大学休学中(帰ったら4年生)
過去のTOEICの経験:大学で1回くらい受けて、スコアは500点台。
TOEICで高得点を取りたいと思った理由と、最初の目標点数を教えてください。
Ryuta: 就活のためです。目標は900点でした。悔しいです!7月くらいからバイト先で料理長になって、辞める前に引き継ぎなどもあったので、受講期間中にもにも夜は仕事が入ってしまったりして、12月はかなりしんどかったです。受講中は勉強だけに集中できたらよかったんですけど、そこが心残りですね。
99Instituteへの通学を決めたきっかけは何だったんでしょうか?
Ryuta: 友達と歩いている時に99(99Institute)の看板を見かけて、こんな学校があるのか、話しを聞きに入ったんです。そこで無料で模試を受けらるとのことだったので、模試を受けてみて、学校の詳細を聞いて、がんばろうと入学を決めました。バイト先の先輩も99に通っていたことが分かって、その方からも学校のことは聞いていました。
日本語で学ぶ環境に抵抗はありましたか?
Ryuta: 全然なかったです。2カ月だけESL(語学学校)にも行ったことありますが、僕は日本語で学ぶ方が好きです。
日常生活で英語力の変化を感じる場面はありますか?
Ryuta: 12月は夜に度々仕事が入っていたんですが、キッチンにいると、営業の方が来たりするんですよ。その対応をするときに、「聞こえるやん!」という体験が、99で受講を始めてから多くなりました。
放課後はどのように勉強していましたか?
Ryuta: 1ヵ月目も2ヵ月目も、パート1、2をしっかり固めようと、鬼リスを毎朝やっていました。(いつも早く学校に来ていました。)そしてスピードどんどん速くして、パート2の鬼リスは3周しました。放課後はパート3・4のシャドーイングをしていて、仕事がない日はいつも最後まで学校に残っていました。
単語は単語クラスで学ぶ単語とリスニングの授業で出てくる単語をメインに、単語カードにまとめて覚えていました。2ヵ月目からはリスニングパートで分からない単語が減ってきたので、長文の単語もまとめるようになりました。
文法は、授業でやった内容をすぐ見直して、ノートにまとめていました。
学校・授業の感想をお教え下さい。
Ryuta: モモセ先生(文法担当)の授業は、おもしろかったです。文法問題は最初できないところが多かったんですけど、先生の解説を聞いて「なるほどな」とめちゃめちゃクリアになりました。今まで雰囲気でやってきていたのですが、自分の選んだ答えの根拠が言えることが大事だと気づきました。
よし先生(上級の単語・五文型・長文担当)も、おもしろかったです。よし先生は大事なところで声のトーンが変わるのでそれが耳に残って、本番中にも、先生の声が(頭の中で)嫌でも聞こえてくるんです(笑)。
アリス先生(リスニング担当)には、お世話になりました。めっちゃ勉強になったのが、アリス先生って、授業中、TOEICのリスニングを流すとき、リズムを取りながら聞くんですよね。だから、僕はひとりでリスニングの復習をするときも、リズムを取りながら聞くようにしていました。
さゆり先生(初中級の単語・五文型・長文担当)の単語の授業はやっぱりよかったです。「この単語、TOEICで出るとしたらこうやって出てくる。」とかも言ってくれるので、それがとても役立ちました。
今TOEICの勉強をがんばっている在校生へアドバイスがあればお願いします。
Ryuta: 必死に勉強してください!ただこなすだけじゃなくて、考えながら取り組むことです。僕も、「時間がないから効率的に」と思ってやっていました。僕は毎回校内模試の後に、「○%上がった」とか数字を出して、「この1週間何をやってたかな、あれをやったからここが上がってるな」、とか。「イギリス・オーストラリアの話し手の問題落としてるな、次はここを固めよう」とか、自己分析をしっかりやっていました。次の目標とかやるべきことを書きだして、優先順位を色分けして書いていました。
これからどのようにこのスコア・英語力を活かしていきたいですか?
Ryuta: やりたいことだらけです。就活はもちろんですけど、会社の大小じゃなくて仕事内容をしっかり見て、自分が「ここで頑張りたい」と思えるところに行きたいと思っています。日本を盛り上げていきたいです。
ありがとうございました!すごくしっかり自己分析をされていたんですね。頭で思うだけでなく、紙に書き出すことってとても大事ですよね。Ryutaさんはいつもリスニング室で声を張ってシャドイングされてて、それを聞いて「私もがんばらなきゃ」とやる気をもらった生徒さんも少なくないと思います。最高のムードメーカーでした。日本でのご活躍を応援しています!